くっそー鼻汁が止まらん!!!!!!
花粉症じゃないよ脳味噌が鼻から出てるだけだよ。
何故か毎年この時期は脳味噌が出てくるんですよ。
しかしこの頃は、花粉症じゃない方が肩身が狭いよね。
現代人じゃないみたいな言い方されるよね。
::GEQ 柴田哲孝
GEQって何よ?と思ったら、グレートアースクエイクです。
阪神大震災、インドネシアの津波、世界中の大地震が実は人工的に起こされたんじゃないかという非常に怖ろしい話なんです。
確かに新彊ウイグル地区の地震は、当時、なんて計ったようなタイミングなんだろうと思ったのを覚えています。
フィクションだよね?ね?と柴田せんせいの両肩を持って揺さぶりたい気持です。
なんかほんと怖いんですけど…私信じやすい性質だから…
::漂白 警視庁失踪課・高城賢吾 堂場瞬一
ヒー!ドラマ化ですってよ!
今回めぐみとの仲がなんとなくいい感じなのは、ドラマ化の布石ですかね?
北海道から研修にやってきたはなちゃんを敵対視してるめぐみは、妬いてんのか?って感じで可愛かったけど。
最初めぐみは高城のこと毛嫌いしてて、それを思うと今の歩み寄りは、なかなか私の好きな王道パターンなんだぜ。
うぁぁぁぁぁぁぁめぐみが男だったら!!!
::沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻の三と四 夢枕獏
三巻からはやなりのかわゆさが針振り切ってます。
若干白痴化してるような気もしなくもないですが。
空海とはやなりは一緒に寺の宿坊に転がり込んでたんですけど、いよいよはやなりが儒学の学校に通う準備が出来て宿坊を出ちゃうんですよ。その出ちゃって離れてからが、二人の親密度がぐんぐん増してんですよね。攻めと思った大男の出番がないくらい!
結局はやなりはホームシックで、空海がいるから唐で生活できてるような状態なんですけど、その実、空海の方がはやなりを欲してる感じがするんですよー。はやなりにはべらっぼうに甘いです。
でもはやなりは鈍感だし、空海も恋愛してる場合じゃないから、どうにかなる気配は微塵もないんですけど。(普通ねえだろ、ってのは置いておいてくださいよ)
蜜の教え的にも空海の性格的にも、執着心てものがなさそうなんですけど、最後まではやなりのことは離さなかったなって思いました。むしろ離れそうになったからかっさらってきたなという印象です。
なんかこのどうにもできないけど、どうにかせずにはいられない感じがたまらないですよね。空海は志を前に、人並みの幸せなんて諦めるというよりは願ってもないんだろうけど、それでもそれを得られない悲しみみたいなものが感じられて、そしてその悲しみすら含めて「空」というか色即是空?なんかよくわかんなくなってきたよ。
どうでもいいけど、せいめいと博雅は幸せだなって思いました。
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