短い現役生活を終えた登山靴1号を記念撮影
登山靴1号は、富士山の砂走りで共に地獄を見た盟友です。
須走口下山道の砂走りは恐ろしい所なんですよ。膝下まで埋もれるほどの砂利が延々と続くんです。
ちょっとなめていた私はスパッツ(靴の口?を覆うレッグウォーマのような物)を装着せずに、それでも最初のうちは靴に砂利が入らないようにそろりそろりと歩いていたんです。
でもどうにもこうにも太刀打ちできず、最後はYAKEKUSOの境地で歩くと、靴の中は石だらけになりました。
それも、靴を脱いだらザーーーッと出てくるくらいの量です。
それ以来1号は、どんなに細心の注意を払って取り除いても、歩いているうちにどこからか石が出てくる体になってしまいました。まるでサイババのようです。あの石は一体どこから出てくるんでしょうか。
そんな変わり果てた1号の姿に耐え切れず、とうとう現役を引退させる事にしました。
しかし二度と行きたくないと思っていたのに、またあの地獄を体験したくなるから不思議…
>リカコフさん
リカコフさんに一言頂けるなんて…(感動)
ここを始めた甲斐がありましたよ!
ゴールですが、私2にはガバン出ないんじゃないかって思ってたんですよ。
けれど当然のように一緒に移籍してて…お前ら!!!
もうガバンに言う事はないので、目下の気がかりはベカーム様の貞操です。まさかサンティ……
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