ひでおファンクラブの友達と京都旅行の予定を立てたのですが、
某日の予定
北白川→銀閣→北白川→南禅寺→北白川
てな具合です。本気です。北白川の朝昼晩をみつめます。
滞在中北白川に行かない日は、終日宮津に行く日くらいです。
大変気持ち悪い行動ですが、表面的にはあくまで自然な旅行者を装うよう努めます。
D大潜入はさすがに自粛するからみんな安心してくれ!誰も心配してない?
さて私のお正月は、朝8時に起きての箱ね駅でん白バイウォッチングが恒例となっておりますが、去年まではあんまり気にしてなかったんですけど、隊員の白いスカーフ、あれ新鮮組じゃない。
新鮮組といえば、昨日MANDARAKEでゴリラハンティングしたんですよ。
でもMANDARAKE行ったらまずひむありチェックするじゃないですか。
そしたらひむありの中に、普通にぎん土やら土ぎんが混ざってるんですよ。
マヨがひでおと間違えられとる絶対!!!
とかあんまり言うとまた怒る人がいるからこの辺でね。
あ、今朝ずーむいんで見たんですけど、えきでん優勝した駒大主将の座右の銘に大変感銘をうけたので、自ら戒めの意味も込めてここに紹介しておこうと思います。
心当たりのあるみんなも脳味噌に刻み込むように!
部屋の乱れは心の乱れ!!!!!
今読んでる本がきっと今年中に終わらないので、ちょっと早いけどここで区切っちゃいます。
::償いの椅子 沢木冬吾
かつて犯罪集団の一員だった主人公が、殺された仲間のために復讐に燃える話?(疑問形)
主人公は平気で人を殺めたりするんだけども、妙にストイックで、女子供にもてちゃってたりして、もしも新宿鮫が犯罪者だったら…みたいな野郎だなと思いました。
ずばりあんまり好きじゃないってことだよHAHAHA!
::まひるの月をおいかけて 恩田陸
主人公(妙齢のばついち女性)には母親が違う兄がいるんですが、その兄さんが失踪してしまうんですよ。
で、成り行きで兄さんの恋人と一緒に、兄さんを探す旅に出る話です。
読み進めるうちに、登場人物を「ああこの人はこういう人なんだ」と認識していくじゃないですか。それが二転三転覆されるので、もう何が本当なのかわからなくなっていきます。
人物のイメージが定着しない掴みどころの無い感じと、旅をする奈良・飛鳥方面のちょっと神秘的な雰囲気が合わさって、どこか非日常的でタイトルの通りまひるの月のような芒洋としたお話でした。
でも結末にがっかりした…
兄さん!それはないんじゃないの!
::最後の息子 吉田修一
短編(文庫に3話くらいは中編?)集です。
オカマと同棲してみたり、珍妙な家を建てて長崎のガウディと呼ばれてみたり、高校の水泳部で青春してみたり、3人3様の若気の至りという感じです。
しかしわかって買ったとはいえ、何でこんなにホモの話なのかしら。
著者を勘繰っていいのかしら。
::春、バーニーズで 吉田修一
上記の、オカマと同棲してたダメ男のその後の話です。
昔オカマバーのママのヒモだったダメな男子も、今は普通に嫁もいて平凡な会社員をしているわけですよ。
そしてある日新宿のバーニーズで再会を果たしてしまうんですが、ちょっと切ない感じが素敵な話でした。
そんでやっぱりこのダメ男が魅力的なんですよね。
またある日は車で会社に向かっていたはずが、ふいに首都高で車線変更して東北道へ車を走らせてしまったり、こういう所がダメ男のダメたる所以でもあり魅力的なとこなんじゃないですかね。どうですかね。
どうでもいいですけど私も毎朝通勤途中に、このまま会社に行かないで新幹線に乗って…とか妄想している己のにやけ顔が地下鉄の窓に映って心底嫌気がさしてます。
実際は後の事考えちゃってできないですけど。
かと思うと、休みの日に遊びに行くはずが無意識に通勤で使ってる電車に乗ってて、待ち合わせに遅刻した事が数度ありますよ。習慣て怖い。それより自分のバカさ加減が怖い。
結局今年は69冊読みました!
また来年1から頑張るよ!