週末は、ふじ山エコツアーの講習を受けてきました。
なんか既に、ここはこうインストラクションするといい、みたいな実践的講習だったんですけど…
やばいっす。
ＮＰＯ法人に登録するかどうかは、講習が終わってからご検討くださいという話だったのに、早くもシフト表のような物まで配られ…
まだ実地講習も終わってないってのに…
その実地は１泊２日なんですが、２日目にはもう先生ぶって引率しなきゃならない模様ですし…
過酷だぜ。ていうか無理だぜ。仮病使いたいぜ。
唯一楽しそうなのは、ナイトツアーというのがあって、夜の樹海でひとりぼっち置き去りにされるらしいですよ！
視界を閉ざされた真っ暗闇で五感を研ぎ澄ませ！というような趣旨らしいですが、中には第六感にビビビときてしまう人もいるようで…
神妙な顔で「皆さんの中に霊が見える方はいらっしゃいますか」とか言われたんですけど。怖いんですけど。
あとやっぱりというかなんというか、ツアーの前は、ツアー中にお客さんがうっかり自殺者をみつけてしまったりしないように、入念に下見をするらしいです。
お客さんに死体を見た事があるか聞かれても、答えちゃダメって言われました。それ言っちゃうと、もうツアー中その話ばっかりになってしまうそうで。だから聞かれた時のうまいかわし方も教えてくれました。でも決して覆い隠すのではなくて、樹海の中では、樹も苔も草花も虫も動物も厳しい環境で懸命に生きようとしているのに、ただ人間だけが死にに来るんだという事を伝えるんだと言っていました。
これもインストラクターの役目の一つなんでしょうね。
しかし、実地講習行きたくなくてどうしようもないんですけど！
血迷って申し込んだのは自分だし、行くけど！行くけどさ！
大雪ふ（略）
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