少し前から、夜のろうそくソングがすえーどになりました。
十数年前に流行ったと思うんですけど、たまに聴くとやっぱりいいなあと思います。
でもすえーど好きって言うと、みんなに半笑いで「ああ好きそうだよね」ってばかにされ気味なのが悲しいです。
なんだよーいい曲ばっかじゃんよー。
でも聴いていると、当時の熱くたぎるばーなあど×ぶれっどモエを思い出して、いまいち暗い気分に浸れません。
聞かれてもないのに説明すると、ギターのばあなあど(攻め)とボーカルのぶれっど(受け)が仲違いして、ばーなーどが脱退してしまうわけですよ。その理由はバンドにありがちな音楽性の不一致ではなく人間性の不一致だったようで、二人のつくり出す曲が素晴らしかっただけに当時はショックだったものです。でもショックと同時に、音楽性においては俺が海ならお前は空さ的関係のくせに(あれ?これって交わらないって事か?良くない例えか?)、実は仲悪いと思ったら異様にもえて…
しかも、寡黙なばあなーど(実はきれやすい)×常に一言多いタイプのぶれっど(実は穏やか)とか思うともう…
結局脱退して数年後、二人はまた一緒にやるわけですが、その辺がくっついたり別れたりが大好きな私にはたまらんわけでして。でもそれもまたうまくいかず、最近は何年か前に二人が密会していたというニュースをどこかで見たのが最後です。
そんなわけで…ばーなーど×ぶれっどどっかにないかな!?できれば日本語で!!!
あと今更お勧めするまでもないかもですが、くねくねしたのが好きな人は聴いてみてね!
今改めて聴いてみると、昔聴いていたのとはまた違った感じにいいもんですよ。
ぶれっどが”歌うような”と言った、ばーなーどのギターが心に沁みるんだぜ。
PR