昨日だったかな一昨日だったかな、テレビつけたら、平安風の装束の男二人が手を取り合ってもつれていたのよ。(えねっちけー)
何事かと思ったら、歴史上の人物を取り上げる番組で、平安後期の院政時代に左大臣だった藤原頼長の男色物語だった。あーびっくりした。
彼は記録魔だったらしく、相当詳細に自らの男色行為を日記に残したんだって。
”初めて通ず”
とか
”本懐を遂げた”
とか書いてあったよ。
きっとテレビに映せないこともいっぱいなんでしょうね。
岩波あたりで現代語訳版をどうにかしていただけないものですかね。
あとさー最愛の随身が病気で亡くなった時は、墓に通いつめて泣き暮れたとかいうエピソードもあり、政治色が強かったり手当たり次第だったりかと思いきや、なかなかに純愛の一面もあったりで、とにかく日記の現代語訳を…話はそれからだ!
PR