::チグリスとユーフラテス(上) 新井素子
小学生の時に読んだこばると文庫以来の素子せんせい!
星へ行く船シリーズが好きだった!
しかし久々過ぎて素子節に慣れるのに時間を要してしまいました。
地球を飛び出して他の星に住む人類の年代記なんですが、現在から過去に逆さまになっています。
正直登場人物の胸の内に共感できない等々あるのですが、単純に続きが気になる…!
とか言いつつ下巻はまだ手をつけてません。なんか読むのに力がいるんです。
::断絶 堂場瞬一
とある地方都市で起こった殺人事件が、捜査するうちに政治の世界と絡まってきて、という刑事ものなんですが、殺人事件より政治家のどろどろした人間模様の方が怖ろしいっス。
一体この人達は何のために政治家になったんだと思うほかないんだぜ。
堂場せんせいは刑事さんいっぱい書いてますけど、それぞれキャラがたってていいですね!この話の刑事さんは、いい意味で普通というか、突き出して強烈な人でないところが好ましかったです。相棒は所轄の年下攻めですよ。
でも私にしては珍しく刑事さんよりも、国会議員とその秘書のダルソノのような信頼関係にむずむずしました。有能でまるで隙の無い秘書が、先生のためなら死ねる!くらいの事を言ってのけるから、読んでるこっちが照れるというもんです。
::青の懺悔 堂場瞬一
私の大好物ジャンル元刑事の探偵!!!!!
と勢い勇んで買ったら、シリーズ2冊目だったみたいです。話は通じるけどちょっとがっくり。
しかし、弁護士の「辞め検」みたいに、探偵も「辞め刑」とか言わないんですか?私言っていい?今度こういうの読んだら辞め刑って言うからみんな覚えておいてちょうだいよね!
でそんな探偵さんなんですが、プロ野球選手から子供が誘拐されたから助けてくれと依頼されて、警察に行けと説得を試みるんですが、身代金を払って子供が無事帰ってくるなら警察には知らせたくないと説得に応じてもらえません。挙句、犯人から身代金の受け渡し係としてご指名を受け、子供を返してもらえないまままんまとお金を奪われてしまいます。そして探偵は協力者を得て犯人をとっ捕まえようと奮闘するのですが、その協力者というのがまさかの喫茶店のマスター!してぃーはんたーか!
なんかこの二人、信頼はし合ってるけどウマが合わないんだよね。そんでどっちが受けとかよくわかんないんだよね。ブツブツ…
現在 6/100冊
>チカさん
ごとたつ並ぶとえろいですよね!!!!
他の人と並ぶより、たっつのビッチさと後藤さんの清楚さが際立つ気がしませんか!?
お互いを引き立ててる感じと言いましょうか。
ていうかほんとおっしゃる通り、カプが多過ぎてどこ見てもえろいんですけどね!
コミクスを読んでると、いつも算数で習った場合の数を思い出します。何通りあんの?みたいな。
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