また準々決勝でドイツとアルゼンチンかよ、と期待し過ぎて腹を下してのテレビ観戦でしたが、終わってみたらドイツ圧勝でしたね。若きドイツはすごい。くろーぜもすごい。これでドイツが注目されてまたブンデスの放送をしてくれたらいいのに…長谷部もいるんだからさ~。
そして私はドイツ人のまっすぐな膝下にときめきを隠せないのですが、ばらっく不在の穴(美脚的に)を補って余りあるみゅらーの膝下…美しい…。
みゅらーは国歌斉唱のウインクも生意気で良かったね。
しかも試合後らーむに後ろからへばりついている姿は、年上の受けにいちゃついているようにしか見えなくて…お前…さてはビューネ君だな。
そうだ、本数えるんだった。
::風の王国 五木寛之
山に住まって自由に生きる人達の話、っていうとなんか違うかな。
宗教でもないしなあ。
とにかく、歩くことが特別なことに思えてきます。
自分の足と、大地と、体と、全てのものが一体になる感じ。
これが修験道に通じるのかなあ。
::百寺巡礼 第六巻 関西 五木寛之
こんなの読んだらいたづらに行きたい寺が増えるだけだというのに。
行きにくそうな場所ばっかりじゃん!
::上海クライシス(上)(下) 春江一也
世界情勢に不勉強な私は、これがどのくらい事実に基づいたものなのかわからないのだけれど、中国怖いよ!でも「これだから中国は」なんて一口に言えないよなあとも思ったりします。日本だってわかったもんじゃない!
しかし飛天人(すーぱーまん)の兄さんかっこいい。あんまり出てこない上にテロリストか正義の味方か紙一重な人だけど。
登場人物そのままの上海ものBLが読みたいです。飛天人×日本の外交官、飛天人×ウイグル出身CIAエージェントでね。
つうか春江せんせいはみんな無駄に男前にし過ぎじゃない!
::あなたの正しさと、ぼくのセツナさ 三輪太郎
株からポルポト派に行き着く壮大な展開!
そして小学生の頃から30超えるまでの、執着心もすごい!(むろん男→男の)
執着される方の側が、えがみんとか志度の比じゃないくらい周りを置いて行きがちで、とても捕まえられる感じじゃないので、甘酸っぱさは微塵もなかったです。
私はやっぱり何らかの歩み寄りがあって欲しいと思う派です。永遠の片思いも悪くないけどね。
::闇の喇叭 有栖川有栖
せんせいの書く高校生…!ハァハァハァハァ
好きな子の言葉を大切そうに聞いている、というくだりになんだかじーんときました。
トリックはアレだったけど。
::ジェネラルルージュの伝説 海堂尊
んー貸してもらったから読んだけど、やっぱ飽きたあ。
飽きたというより、氷姫と名付けるセンスや、ルージュとかの言葉使いになんとなくむずむずするのかな。
会話の中でルージュって使うか?
わーん、好きな人にはごめんなさい。
でも職場でてんぱってる人に向かって、「赤くしてこい」って言うのが流行ってます。ほんとに塗った人はまだいないけど。
::裂壊 警視庁失踪課・高城賢吾 堂場瞬一
とうとう室長が失踪してしまったじゃないの。
今回の事件で、私生活をひた隠しにする室長の事情が明るみに出てしまったから、次作以降の課内の人間模様が楽しみよね。
まさかの高城との恋の予感だったら…室長が男だったら!と歯噛みせずにおれません。
現在 52/100冊 よし、半年で半分超えた
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