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考えないで感じろ!

ここは主に友人にメールしても返事がこない類の話を吐き出す場所です

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映画観てきたよ

「きせきのシンフォニー」と「アフタースクール」を観てきました。

奇跡の~は、養護施設に預けられた男の子が、施設を脱走して音楽に導かれながら両親を探すお話です。
世界仰天ニュースとかアンビリバボーの感動コーナーに出てきそうなお話ですよ。嫌な言い方?
男の子の父親がジョナ子なんですよ!
もうお父さんの役なんてやるんだ…と感慨深いものがありますが、父息子共に可愛くてよ!
ジョナは若い時にバンドやってて(その時に孕ませる)、でもリーマンになって、またまたバンドやるという役どころで、歌ったりギター弾いたりしています。
健全そうなバンドなのに、ボーカルジョナ子は無駄にえろいんですけど。
あと男の子があまりに可愛いから、もうそれだけでもぜひ観て欲しい…

アフター~は、さかいまさとが失踪しちゃって、友達の大泉ようと探偵のくらのすけが探し回るというお話なんですが、ミスリードに次ぐミスリードで、人間の脳味噌って思い込むようにできてるよね…と思ったのであります。
くらのすけがさあ!歌舞伎町で大人のおもちゃ屋さんをやりつつ探偵やってるんですけど、元々ものすごく頭のいい人が身を持ち崩してやばい仕事してる雰囲気があって、ちょっとへたれで、すいません私の理想の攻めをみつけました。
さかいまさとはここに就職活動したらどうかな。そんで寂しいもの同士付き合っちゃった方がいいと思うよ!
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6月後半に読んだ本

◇新任警部補     佐竹一彦

資料の翻訳が仕事だった警部補が、突然捜査一課に配属されて、しかも一課のもう一人の警部補が過労で倒れちゃった矢先に殺人事件発生で、自分が指揮とらなくちゃなんなくなってどうしよう…みたいなお話です。でもだめっ子じゃなくてそこそこ有能だし、謙虚ないい子なので高感度大ですよ。
しかも、しかもしかもしかも!
妖刀の話だから!!!


◇ショカツ     佐竹一彦

こちらは実務研修中のぺーぺー君とベテラン刑事のコンビで、ぺーぺー君視点のお話となっております。
上の新任警部補もですけど、捜査の過程が面白いんですよね。
著者は元警視庁捜査一課の警部補だそうで、さすがだなあと思います。


◇深海のYrr(上)     フランク・シェッツィング

ドイツでダヴィンチコードを抜いてベストセラーらしいですぜ。
海洋パニック小説?
映画になりそうな感じです。
上巻では、カナダでクジラが船を襲った事件と、ノルウェー沖大陸棚でのゴカイの大量発生が平行して語られてゆきます。二つの地で起こった一見何の関係もない事柄だけど実は…みたいな結構分厚いのにまだまだ序章な感じです。
カナダはネイティブアメリカンのクジラ博士、ノルウェーはちょい悪(古い?)大学教授が主人公なんですが、両方受けだと思います。映画化したら誰かなあと考えるのが楽しいです。クジラ博士はトロ様、ちょい悪はじょーじくるーにーがお似合いかなあと思うんですけどね。



現在26/100冊

ひむありは並んで日向ぼっこする猫なのです

おーるよみもの7月号掲載の作家編を読みました。

ひむらせんせい超coooooooooooooooool☆
それに比べてありすったら、いつにも増してアレな感じでね。
全く可愛いよありすは!
それにしてもありすにつっこみ入れる時のひでおの一言って、ほんと冴えてると思います。
どんな推理より冴えてるからまじで。

なんか今回はひむらがかっこ良過ぎたなあ。
頭が切れる人って、直感というか、何かひっかかる違和感みたいなものにも敏感なんですね。
ん?と思った事を、きちっと捉えられるっていうか。
ひむらせんせいの場合は、それを頭の中で組み立てて推理するだけでなく、実証する身体能力が備わっているとこが素敵です。高い所も登ります。アームチェアディテクティブじゃないんだぜ!
でもひむらの聡さは、他愛無い嘘も見逃してくれなさそうでちょっと怖いんですけど。
ありすもデリカシー云々うるさいし、人の機微を感じ取るのに長けていると思うんですが、だから二人共お互いに好意持ってたらすぐわかっちゃうんじゃないの?とまたひむありお初に思いを巡らせてみるわけです。

とか、ひむありひむあり言いながらも、部屋を掃除していたらありひの同人誌がたくさん出てきてね……こりゃまた一体どうしたものか。
前に友達に「最初ありひって言ってなかった?」って言われて、「絶対そんなはずはない!」って高らかに答えたのに。どれだけ物忘れが激しいんですかね。
もうカップリングに関しては絶対とか言えない…
明日は何に傾倒してるかわからない…もしかしたらクラロ…そんなばかな…

ちょっとみんなゆ~ろ見てる???

ドイツを応援してます。
昨日はというか今朝方は、ミラクルターキー相手にひやひやしたけれど、ファイナル進出で私嬉しい!

さてどいつ代表は、スマートなお兄さん系と、森の仲間達みたいなシュナっ子の系譜と、美少女系とで3分できそうだと思うんですがどうですかね。
私が監督だったら、中盤にろるふぇす・ふりんくす・ふりっつの美少女を並べたいのですが。どうしても並べてみたいのですが。
しかし右も左もできる器用な子が多いよね!
みんないいお嫁さんになれると思うよ!

6月前半に読んだ本

::夜にその名を呼べば     佐々木譲

冷戦時代、とある日本の商社が対東欧貿易のためにダミー会社を設立したのです。ダミー会社の社員は、表向きは親会社である商社から出向というような形でしたが、その実は共産圏への輸出規制違反をした時の尻尾切りなわけです。
主人公はそのダミー会社の社員で、親会社からは証拠隠滅のために命を狙われ、ベルリンの警察からは殺人犯で指名手配され、公安からはスパイと疑われ、とてもリーマンとは思えない末路をたどるのですが…
そんでもってベルリンの壁が壊されて数年経った頃、東ドイツに逃げて行方不明になっていたリーマンから、母親やマスコミに手紙が届いたもんだから、再び公安が動き出してさあ大変というお話です。
まさか、まさかね、と思っていたラストだったのでイヤンな感じです。
そして主人公が、ちょっとアウトロー気取った、でもなかなか人望はあるんだぜみたいな鮫島風な野郎だったのであまり楽しめませんでした。
ちょっと気になったのは、公安の警視が変態性欲を押さえきれない人で、愛人に婦人警官のコスプレをさせるくだりがまあまあ長く続いたのですが、一体何のサービスなんですかね!全くもって不要なエロは入れんでいいと思うよ!
楽しめなかったとか言いながら感想3行で終わらなかったチクショウ!



::警視庁公安部     佐竹一彦

公安の特務員が外資系商社の社員になりすまして潜入☆捜査。
なんか主人公君ったら私が心配になるくらいうっかりしてるんですけどと思ったら、案の定警察に拘留されたりしてダメっ子にもほどがある!スパイ失格!
でも面白かった。あっという間に読み進んでいきました。
なのに…なのにラストがガックリなのです。



この2冊を読んで、少佐への畏敬の念を再確認したのであります。



現在23/100冊
今年ももう折り返しだというのにまだこんな冊数!

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年間読書100冊への道
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08年●58冊
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