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考えないで感じろ!

ここは主に友人にメールしても返事がこない類の話を吐き出す場所です

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ゴール公開まであと9日

5月前半に読んだ本

■新宿鮫 屍蘭
  新宿鮫 無間人形   大沢在昌

鮫島ってば鼻つまみ者のはずなのに、なんだかんだ言って周りに助けられてるっていうかさ。
ある意味ピンチになってもはらはらせず安心して読んでいられます。
それは私があんまり鮫島好きじゃないからか。
あと晶がとうとうシャークとかいうタイトルのバラード歌い始めて、鮫島の危機よりこっちの方がはらはらしましたよ。
全歌詞掲載で見事に1曲歌い上げられても震えて読めないってば!


■アイルランドの薔薇   石持浅海

出た!出た出た出た!スーパーダーリンが出た!
なんでもそつなくこなす器用な男性は好きですが…出来杉君過ぎ!
アイルランドはスライゴーのB&Bで殺人事件が起こるクローズドサークルものですが、探偵役のフジが隙の無い探偵ぶりな上に、ものすごいもて方をしています。
登場人物の中フジだけ日本人なのですが、みんなフジに興味深々で「日本に行きたい」とか言い出す始末です。恐るべきてんぷらマジックです。てんぷらを褒めちぎられても「素材が良かったから」と謙遜を忘れないフジは日本人の鏡ですね。(棒読み)


読書ペースが失速してきたような気がします…
50冊いけたらいいかなって…

現在22/100冊

 
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4月後半に読んだ本

■聖母の深き淵
■月神の浅き夢   柴田よしき

女刑事緑子の第2弾、第3弾。
聖母~のラストでは我が目を疑いました。
これはもうほんと龍が早く練に折れてあげなよ!と思う。じゃないと巻き込まれる周りが大変だわさ。
「若を弄んで捨てたのが悪い」って春日組のお抱え弁護士が龍に詰め寄っていますが、私も全く同じ言葉で龍を詰りたいです。
ところで若って呼んだり呼ばれたりっていいですね。
聞かれてないのに答えると、他には「先生」が好きです。「先生やめてください」みたいな。


■正しく時代に遅れるために   有栖川有栖

有栖にゃんのエッセイ集。
昨年末から寝しなにちびちび読んでいたのがとうとう終わってしまった。
先生(ほらいいでしょこの呼び方)エッセイはもういいから早く学生編出して下さい。


■重力ピエロ   伊坂幸太郎

これは、うーーーん、世の中こんな人ばかりになったら嫌だなっていうか、理解はできても共感はできないっていうか。(関係ないですが、ヒムアリが共感はできなくても理解はできるよな?な?ってお互いを確かめ合うところが好きです。しかも女装について。)
すごく面白いんだけど、好きか嫌いかって言ったらあんまり好きじゃないかな…(小声)
それも作者の狙いの内なのかな。
あんま好きじゃないと言いつつも気になるキャラ目白押しですよ。
春はお兄ちゃん好き過ぎて可愛い。弟×兄の禁断愛もこの二人ならからっといきそう。
探偵黒澤の出てくるラッシュライフもそのうち読んでみよう。


現在19/100冊

4月前半に読んだ本

■シーセッド ヒーセッド   柴田よしき
保育園園長兼探偵のハナちゃんシリーズ。
このシリーズには「聖なる黒夜」の登場人物が出てくるんです。
聖なる~は、大物ヤクザが殺されたことから物語が始まるのですが、そのヤクザ(バイ)の愛人であった連がハナちゃんシリーズでもはばをきかせています。きかせ過ぎてそこら辺のノンケがばたばたと落ちていきます。一体どうなっているんでしょうか。ハナちゃんの貞操だけは守って頂きたいものです。

■RIKO-女神の永遠-  柴田よしき
これもまた「聖なる黒夜」の登場人物で、自分はノンケだと言い張るがどこからどう見ても立派な攻めの麻生龍太郎が出てくると聞きつけて買ったのですが、出てきませんでした。どうやら次作で出る模様。
が!しかし!安心して読めると思ったのも束の間、主人公の女刑事緑子がレズっ子という大変おそろしい話でした。一体どうなっているんでしょうか。
心穏やかには読めない一冊です。

■所轄刑事 麻生龍太郎   柴田よしき
龍がまだぴちぴち20代だった頃の話。
普通に彼氏がいます。
彼氏は大学の剣道部の先輩で、警視庁捜四の及川。当然「聖なる黒夜」にも出てきます。
聖なる~では、龍が結婚したために及川との間に愛憎入り乱れる不穏な空気が漂っていますが、ここでは龍が及川に心酔している、ああこんな時代もあったんだ的な関係です。
ひとつ腑に落ちないのは、剣道部の上下関係からか、どうやら及川×龍だという事です。
ここで龍が本来の攻めぶりを発揮していたら、案外二人はうまくやっていけたんじゃないか、そんな気がします。連も及川間違ってるって言ってたしね。

■新宿鮫Ⅱ   大沢在昌
なんか鮫島ってかっこ良過ぎな気がしてどうも…萌えない…
鮫島はキャリアから転がり落ちた時もひたすらストイックで完璧過ぎるんですよ。
でも少佐も完璧だけど萌えるのは何故だ?



現在15/100冊

 

見切り発車で始動

唐突ですが、私の今年の目標は読書100冊なんですよ。
なのでここに記録してカウントしてみる事にしますよ。
でもさー3~4日に1冊って絶対無理だ!

とりあえず今年1~3月に読んだ本を思い出してみる。
昨日の晩ご飯も思い出せないのに・・・

■総統の子ら(上)(中)(下)  皆川博子
耽美苦手なのに手を出した本。
何で主人公ってノンケ攻めなんだろうってお友達に言ったら、受けが主人公だと目も当てられないからだよって返事をくれました。納得。
 
■フーコーの振り子(下)  ウンベルト・エーコ
映画「薔薇の名前」が好きでその流れで。
難しくて上巻だけ読んで放置していたのを引っ張り出してきたものの、やっぱり難しい。
難しいのでついつい考えてしまうのが、これも主人公がノンケ攻めだということです。

■聖なる黒夜(上)(下)  柴田よしき
すごいと聞きつけて読んだらほんとにすごかった。
どうすごいのかと言うと、大変申し上げにくいのですが主人公が攻めなのです。

■新宿鮫Ⅰ  大沢在昌
今更手を出したのは、なんとなく目に付いてパラ見したら、ちょうど鮫島刑事が監禁されて着衣の股間部分をナイフで切られそうになっていたからです。
刑事物はパートナーシップが好きなので、一匹狼な新宿鮫にはあんまりぐっとこないのですが、1冊1ポエムなのかどうかが気になって多分次も買ってしまうんだ。

■フォーディアライフ  
■フォーユアプレジャー  柴田よしき
新宿二丁目の保育園園長兼探偵ハナちゃんが魅力的。
ってピーコも言っています。(解説で)
たまに見せる元刑事の顔もいい。

■天使  佐藤亜紀
お友達が「不思議な話だよ」って薦めてくれた本。
確かに不思議でした。

■犬坊里美の冒険  島田荘司
石岡君可愛いなあ。ちょっとしか出ないけど。

現在11/100冊
 
 

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自己紹介:
年間読書100冊への道
戦績 4敗
07年●69冊
08年●58冊
09年●65冊
10年●98冊
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