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考えないで感じろ!

ここは主に友人にメールしても返事がこない類の話を吐き出す場所です

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10月前半に読んだ本

::ダイスをころがせ!(上)(下)     真保裕一

ブンヤが脱サラして参院選に出馬するお話です。
無所属、新人、第1秘書は高校時代に女子を奪い合った同級生。
俺の秘書になって一緒に田舎に帰ってくれと、同級生をかき口説くところがもう…
ダイスは秘書×先生で転がってゆきますが、なんか途中から東京ら◎すとー◎ーみたいな展開に。
同級生の男女が集まっちゃいかんぜよ!
この際言うけど、東◎らぶす◎ーりーもついでに島耕◎も、あの夫婦のまんが嫌いなんだYO!


::バルタザールの遍歴     佐藤亜紀

最高。
第一次大戦後にハプスブルグ家ゆかりの貴族のおぼっちゃんが、『第一部 転落』、さらに『第二部 転落の続き』とどうしようもなくぐだぐだになっていく話です。
まずこの章題からして私はとてつもなくしびれたのです。
そしてまた佐藤せんせいならでは、このおぼっちゃんが体は一つ心は二つの双子ときたもんだ!
二重人格じゃないんですよ。双子なんです。
日々無難に生活している男ってなんてつまらないんだ!と思えるほど、破天荒ぶりが魅力的です。
でも家族にいたら大変なタイプですよ。
造作が良いので見逃していますが、やっている事はただのアル中です。


現在56/100冊


ところで今ダンボール(大)2箱分の借り物のマンガがあって…嬉しいけど追いつかない!
でとろいとめたるしてぃとびずある探偵明智くん読みました。
ジャギ様普通にかっこいいです。
あけち君は、初めて会ったタイプでどう受け止めていいかわかりません。すごい可愛いけど。
にじんすきーとも違うし…
さっき箱の中を漁ってたらまさかの1809が出てきて狂喜しましたが、箱の横にあるビニール袋なんだっけ?と思って中を見たら一月前の登山に使った靴が泥だらけで出てきたので上がったり下がったりです。
私にも、留守中に部屋に上がりこんで登山靴を磨いてくれる義兄を下さい。
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9月後半に読んだ本

::小説こち亀     日本推理作家協会監修

いろんな作家さんが、自キャラと両さんを絡ませるという、大変壮大なテーマの短編集です。
私は柴田よしきのハナちゃん目当てで読みました。
鮫島は空気読まないから両さんに対しても鼻持ちならない感じでしたが、ハナちゃんは「俺のキャラで勝てる相手ではない」と終始及び腰でかわゆかったです。中川と麗子さんにもびびりまくりです。


::ア・ソング・フォー・ユー     柴田よしき

こちらは本家ハナちゃんです。
清廉潔白ではないけれど、おひとよしで誰よりも優しくて愛情に満ち溢れていて、しみじみといい男だなあと思います。へたれだけどね!
最近は練だけでなく環にもおちょくられてんのね。
そのうち高安(だっけ?春日組の弁護士)にもぜひおちょくられて下さい。
最後に龍太郎が出てきたよ!すすけたオッサンぶりがたまらないぜ。


::ゆきの山荘の惨劇     柴田よしき

おそらく柴田せんせいが書く中で、最も理知的で誇り高くスマートな男、正太郎。
…猫だけど。
猫だからさすがに自分の推理を披露したりはできなくて、正太郎だけが知っている真実が切ないよね。そうやってまたいい男になるんだね。
明らかに、正太郎>ハナちゃん>龍太郎って感じです。
人間は駄目だなあ!


::女王国の城     有栖川有栖

ここにきて本年度の大本命がやって参りました。
エガみんに対しての妄想が先走り過ぎて、最終巻を待たずして死んだらどうしようくらいの覚悟で臨んだのですが、想像よりも大分あっさり味でした。ありすがわくんの変質ぶりもなりを潜めています。予想が外れたさ。

エガみんは相変わらず周りをひょうひょうと煙に巻いて、腹の底を容易には探らせてくれませんが、ちゃんと幸せになりたいと思っているんじゃないかな。
マリアが「江神さんの流している血が見える」と言っていたけれど、今のエガみんはようやく自分でその血を止めるための何かを探し始めたように思います。けどまだ安心できないな。おもむろに刃物を探し出して傷口を広げそうな気もするし。
志度ならその血を舐め取ってくれそうなのに、と江志度推奨の私は歯軋りするわけですよ。ギシギシ。

ハァ…やっぱ学生編は切ないよね。私もスーパー淋しがりんぼアリスに同調ですよ。ていうか今回のありすは可愛かったなあ。今までただの変態エガミフェチだと思っててごめんね。
でも腐っても変態。先輩達の風呂上りを報告してくれてありがとう!
風呂上りの周平⇒薔薇色の頬 
風呂上りの二郎⇒上下ジャージで涼しい顔

学生編で感傷的になると、ひでおの奇行師(貴公子じゃないよ)ぶりが恋しくなります。




現在53/100冊

9月前半に読んだ本

◆私が語りはじめた彼は     三浦しをん

ある大学教授を中心とした人間模様を描いた短編連作です。
しょっぱなは教授の不倫の話で退屈でしたが、真ん中辺りの教授の息子の話が、高校生男子の若干行き過ぎた感のある友情物語で、本を持つ手も汗ばんで参りました。



◆ジオラマ     桐野夏生

短編集なんですけど、全体を通して、なんだか都市伝説にありそうな話という感じでした。
変態は生きにくそうだなぁ…



◆雲雀     佐藤亜紀

前に読んだ「天使」の続きです。
簡単に言うと超能力っていうのかなあ、人の頭の中を覗いたりいじったり壊したりできる人達が、第1次世界大戦の時代に、欧州各国の諜報員として暗躍してるという話です。
すっごい面白いんですけど、私の理解力がついていかず楽しみきれていないのが悔しい!
とりあえず人の名前が覚えられなくて…人物相関図を手元に置きながら読みたい感じです。
あと大戦中の中欧の情勢とかわかってると絶対もっと面白いと思うのに…
そもそも「天使」の記憶もあやふやなので再読したいと思います。

気になるMOEっ子達を紹介しておきます。
前線で、ロシア軍のオレグと、オーストリア軍のオットー(兄)カール(弟)兄弟が、その特殊な”感覚”(って作中で呼ばれてる)を持つ者同士、敵なのに助け合っちゃったりするんです。
それで結局3人そろってオーストリア諜報チームにヘッドハンティングされるんですよ。
なんか最初はオレグがしゃべってるロシア語が全然わかんなくて兄弟が苦労してる場面があるのに、最後は普通に会話してて、しかも異常に仲良くなってるのがすごいMOEた!
兄弟がすごい可愛いんですよ。特にオットーお兄ちゃんはたくましくて頭も切れて、そりゃあオレグも惚れちゃうよ!
オットー×オレグでお願いします。(超真剣)



現在49/100冊

今月は学生編とハナちゃんが出るから楽しみ!

8月後半に読んだ本

◆ST警視庁科学特捜班 青の調査ファイル     今野敏

ごれんじゃーの青(文書鑑定とプロファイル担当)が主役の話です。
でも主役ってほどでもなかったような…
事件としては、テレビの心霊番組収録現場で自殺と思われる死体がみつかったが、STメンバーは他殺を疑って捜査を進める、という普通の展開です。
青は超美形の不思議ちゃんキャラで、潔癖症が行き過ぎた結果として逆に乱雑で汚い場所じゃないと落ち着かない、しかもその一見したところでの乱雑さもよくよくみれば秩序化されているという、困った子なんです。
こんな設定出されたら、さぞや小汚くてだらしない男に虫唾が走るほどの嫌悪感を抱きながら乗っかるのが大好きな変態受けなんだろうなぁと思うじゃないですか。
でもなんか違うんです。そういう子じゃないんです。
私がのめり込めない原因はそこだと思うんです。



◆水底の森(上)(下)     柴田よしき

つっこみどころは多々あるのかもしれないけれど、それを感じさせない勢いが素晴らしいと思います。
そして勢いづいてどこに向かって行くのかというと、破滅に向かって行くんです。
話は、殺人事件の被害者、被疑者、刑事の過去と現在が絡み合って、もつれて、ほどけなくなって、みんな揃って地獄行き、という感じです。
複雑な事件の真相は明らかになるのでその点のもやもやは残らないけれど、結局誰も救われないし、人生に意味や答えを求めても仕方がないのかなみたいな、やりきれない気持ちになれることうけあいです。
でもこの登場人物達のように、自分のあずかり知れない力に突き動かされるように人を愛する話が好きだなあ。好きになるのに理由なんかないぜ、みたいなね。
でもって、またダメ刑事登場で嬉しいです。
おそろしいことに破滅度は龍太郎の上を行ってる…
もてもて度はいい勝負かな。



◆新宿鮫Ⅴ 炎蛹     大沢在昌   

これは読書ではなく鮫島ウォッチングです。
鮫島はさ、自分が正しいと思ってる事に対して迷いは生じないのかね。ケッ。



現在46/100冊  

8月前半に読んだ本

◆サマータイム   佐藤多佳子

短編集かと思ったら短編連作でした。
一話ずつ主人公が変わりながら、話が進んでゆきます。
小5の進君が、プールで出会った二つ年上の広一君に恋する(ほんとだって!)ところから話が始まり、進のちょっと意地悪なお姉ちゃん佳奈の話、中1とは思えないほど大人びて男前な広一の話、そして最後はまた佳奈の話へ。
もう広一が中学生のくせにかっこいいんですよー。
何気ない言葉一つが実に気の利いているところとか、ヒデオっぽいと思いました。
進が、広一と一緒にいると楽しくてしょうがない!っていうのが伝わってきます。
でもやっぱり進は男の子だから、お姉ちゃんに広一を取られちゃう(言葉は悪いけど)んだな。
佳奈と広一はただ楽しいばかりじゃなくて、なんつうんだ、とにかくじんわりくるんですよ。
しゃべれども~に続けて激しくお勧め致します!



◆神様がくれた指   佐藤多佳子

当たりの続いた著者が書いた、男二人の同居物語と聞いたら読むしかないですよ!
しかも片方は女装ですよ女装。
女装の占い師の家に、刑務所から出たばかりのスリが転がり込んで……BL…
こいつらはもう初対面でお互いビビビときちゃってるね。

このムショ上がりのスリが、高校生スリ軍団にしてやられてしまったため、占い師の家に居候しながら高校生を執念深く探し回るんです。復讐や報復のためというよりは、すご腕に対する好奇心という感じです。
途中すったもんだありつつ最後は主犯格の高校生を突き止めるんですが、やっぱり捕まえたら好奇心の方が勝っちゃったのか、何故か二人で即席スリチームを組み財布をするためいざ地下鉄へ!
今財布なんてすってる場合か!という事態なのにですよ。
そして案の定二人のあうんの呼吸といったら、犬猿の仲なのにうっかり同衾したら体の相性は良かったという王道な感じで、おまけに高校生が生意気で今にも乗っかりそうです。
スリ×占い師でほほえましく読んでいたのに、最後の最後でスリ×高校生に転びました!



◆残虐記    桐野夏生

ごくたまに陰鬱で残酷な話が読みたくなります。
10歳の少女が誘拐監禁されるという痛ましい題材です。
犯人は捕まったものの謎の多い事件について、ミステリーぽく真相が明かされていくのかなと思ったんですが、なんとも説明しがたい展開というか。
結局何故こんな事件が起こったのか、それは犯人自身にさえわからないのかなというか。


現在42/100冊   12月にラストスパートかける気満々

そうそう、ハナちゃんの新刊も9月に出るんだって!
その前に、ちょろっと立ち読みして買わずにいた、色んな刑事さんとこち亀メンバーが出会ってしまう本がやっぱり欲しくなってきました。
両さんにびびるハナちゃんが読みたいよ。
とか言いながら真の目的は鮫島に悪態をつくためです。
鮫島がいかに両さんに対してもいけすかない態度を取るか確認してやるんだ!
あと東野圭吾の天下一も買いたい。
そういやガリレオ月9ってマジですか。しかも刑事の方が女って。
ひありだったらどっちが女になるよ!?
やっぱ助手役が女~?絶対ドラマになんないだろうけどね!ケッ!
友達に「東野圭吾は読んでるって人に言えるけどありすは言えない」って言われたのが、多分私の便秘と抜け毛の原因です。

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年間読書100冊への道
戦績 4敗
07年●69冊
08年●58冊
09年●65冊
10年●98冊
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