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考えないで感じろ!

ここは主に友人にメールしても返事がこない類の話を吐き出す場所です

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9月に読んだ本

::空海の風景 (上)(下)     司馬遼太郎

うわあここにも仲良し空海と逸勢!
内裏の門の看板?を一緒に書いたり、空海がこもっていた神護寺にはやなりが訪ねていったり、色々記録が残っているようですね。
ビジネス上のお付き合いだったとしても、この際それはそれでもえるです。

ところで空海がどんな人だったか、こういう風に軽めに書かれた本から妄想するしかないけど、でも空海の思想の中で四国のお遍路だけが切り離されて浮いているように思えるのは気のせい?
空海はこういう面倒なの好きじゃないんじゃないかなって。もちろん私の勝手な想像ですけどね。



::シナン (上)     夢枕獏

オスマントルコの建築家シナンの話です。
シナンはスルタン・スレイマンと同年代の人なんだけど、このスレイマンの宰相イブラヒムが例のアレですよ。
獏先生の好きなタイプ、色白で唇の赤い女と見紛う美しい男!
今下巻読んでて、スレイマンの妻とイブラヒムが非常に険悪なムードなので、男の嫉妬って怖いなと痛感しているところです。
しかしイブラヒムが身を持ち崩していく原因が、本当にスレイマンへの恋心だったらどうしよう…
私泣くかも。



現在 67/100冊

6月くらいに、今年はいけんだろと思ったけど、ラスト3ヶ月でノルマ月11冊か。
てことは週3冊、2日に1冊な感じ?
基本的に通勤電車の中でしか読まないけど、家でも読めばあるいは…
もしくはありすがわせんせい級のもえっ子に出会えれば…
でもさあ冊数のために急いで読むのってなんか本末転倒な気がするよね。
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8月後半に読んだ本

::異国の迷路     坂東眞砂子

坂東先生にしてはあっさりしてる、ちょっと怖い短編集です。
外国の旅先での話が多いんですけど、場所とか土地が怖いんじゃなくて、人が怖い感じ。


::檀林皇后私譜(上)(下)     杉本苑子

まずは私の萌えっ子はやなりきゅんが出ていると教えてくださったチカさんありがとうございます!
どうしても古本じゃなくて欲しいなと思ってて、ようやく見つかりましたよ~。

はやなりが思いを寄せている従妹の橘嘉智子のお話なので、まあ出てきてもちょっとかなと思ってたんですけど、結構最初から最後まで出てました。
少年時代から死ぬまで!

晩年のはやなりは、唐ですっかり身を持ち崩して、売春婦に生ませた子を連れ帰ってきて(しかも自分の子かもわからない)、出仕もせず日がな釣りをして暮らし、挙句冤罪で伊豆に流される途中で息絶えてしまうという、なんとも暗い顛末なんですが、はやなりのキャラが陽性なので悲壮感があまりないんですよ。
この時代の人ってそういう自分に酔って歌を詠んだりするものかと思ってたけど、この非常にたくましいはやなりは自分を嘆いたりしないのですごく好ましく思えました。
死んだら死んだで今度は怨霊沙汰なんですが、はやなりとの誓いを破った仁明帝(嘉智子の長男)が30そこそこでもう危ない感じになってしまったので、病床で嘉智子が「はやなりどのが祟るとお思いですか帝」って聞くんです。
そしたら帝は「ばかげた疑いです。橘秀才はそんな人ではありませんのに」って答えるんです。泣けるでしょ!

空海も結構出てきました。
はやなりと空海は唐に行く前からの悪友で、そこに嘉智子の夫の嵯峨天皇も加わって、という感じです。
この三筆の関係ももえるんですが、でも3人とも攻めかなあ。
攻めが3人集まって、どこぞの受けはなかなか、みたいな話をしてたらいいな。

最近女性の書く小説は容赦ないなと思うんですが、幼い嘉智子とはやなりが森で出会った老人と占い師のエピソード、それからはやなりの最期の様子などなど、結構グサっときて、普段読んだそばから忘れていくのが特技の私もとても忘れがたい小説となりました。



現在 64/100冊

7月後半~8月前半に読んだ本

::殺戮にいたる病     我孫子武丸

猟奇殺人~!変態だ~!
我孫子先生ひょっとして…と疑いたくなるほど迫ってくる感じです。
そして弥勒の掌に続いてまた気持ちよく騙されました。
内容はともかく、我孫子先生は読みやすくて好きです。
アホアホも書く人みたいなので、そっちも読んでみたい。


::告白     湊かなえ

たんたんとしてるけど、救われない話で、出てくる人がみんな怖い…
面白かったけど、気が滅入るよね…


::「天皇家」誕生の謎     関裕二

最近神社にも興味出てきたよ。
なんか「○○といえよう」とか「○○に思えてならない」ってところが、むしろ私がえーーー何で!?としか思えてならなかったです。
何も知らない者が読んでも理解できるというか腑に落ちる、こういった本はないのかね。


::天海の秘法(上)(下)     夢枕獏

江戸時代が舞台です。
からくり作り好きが高じて、いつの間にか寺子屋の先生みたいになった男(ノンケ攻め)が主人公です。
そいつとお友達の、剣術とか武道を教えている美しい男(受け)に私はぐっときました。ていうか獏せんせいはほんとに女のように色が白くて、目が切れ長で、唇が赤い男が好きだよね。
この二人が江戸を震え上がらせている宮本武蔵の亡霊?に挑むお話なんです。
しかしこれがノンケの醍醐味とは言え、男二人で盛り上がっては、やっぱり女がいいのか、の繰り返しで受けが可哀相になってきちゃうよ。
最初は当て馬っぽかったお偉いさんの息子(年下攻め)がいるんだけど、最後はもうこっちにしとけ!と思いました。
ていうかホモの話じゃないからね!(当たり前)


::七週間の闇     愛川晶

チベット仏教が絡んだ殺人事件です。
被害者、被疑者それぞれの生い立ちからねっとり書かれていて、ミステリーでありながらまた違った感じなのです。新興宗教の話ではないですよ。
これも出てくる人がみんなちょっと怖いのよ。刑事さんはまっとうだったけど。
先月から今月はそんな話ばっか読んでしまった…     


現在 61/100冊


野暮用でビッグサイトに行けなくて残念なお盆です。
はげたか本探したかったのに。
今更再放送でやってたはげたか見てびっくりしました。
わしづの男難の相出まくりぶりが凄まじいです。
周りの男たちが波のように繰り返し繰り返し押し寄せてきますが、肝心の受け攻めがよくわかんないよ!
わしづのめがねもいいけど、劉のめがねも輝いていました。あ、劉だけは受け確定かな。
あと西野は、というより演じてる松田龍平は立ち姿がエレガントで素敵ですね。
原作も読もうっと。

7月前半に読んだ本

::夏から夏へ     佐藤多佳子

陸上男子400mリレーの、選手4人に取材したノンフィクションです。
夏から夏へというのは、07年の世陸大阪大会から08年の北京五輪へ向けてってことですよね。
北京五輪を見て興奮した人は、ぜひ読んで欲しいと思います。
これがまたこの本が北京の前までで終わっているのが、メダル取ったのがわかってる今読むと、心憎い演出に思えるんですよね。
そして言っちゃっていいのかなと思いつつ言うけどさ、1走TSUKAHARAモエーーーー!
年上のお兄さん方(主にSUETSUGUだけど)に、アイツうるさいんですよ、鼻息もうるさい、ギャーとか言っててうるさい、と言われてるところに胸が躍りました。


::狩人は都を駆ける     我孫子武丸

探偵~!しかも京都~!
で食いついたんですけど、面白かったよ!
探偵事務所の正面が動物病院なもんだから動物絡みの依頼ばっかで、だからほのぼの系かなと思いきや、案外残酷な結末だったりして、でもそこがまた良いのかなと思いました。
短編一話完結方式なんですが、レギュラーメンバーが男だらけというのもまた良いです。
主人公の探偵は動物あんま好きじゃないのに、ペット探しとかそんなんばっかでうんざりなんだけど、お金がないから何でもやるよという感じです。そこそこ腕っぷしも強く、バツイチで生活はだらしないけど、なかなかモテそうではあるなと思いました。
動物病院の先生は、動物とおしゃべりもできる熊みたいな人。結構ずうずうしい。そんな感じです。
事務所のバイトの大学生もいるんだけど、アホ過ぎる素晴らしい逸材なので、もしホモとか言い出すならまずはこいつをどうにかしたいなと思います。
他にはちょっと小奇麗なバーテンダーのお兄さんもいるし。
恋の火種はたくさんころがっとるよ。
ぜひ続き書いて欲しいなあ。


::弥勒の掌     我孫子武丸

奥さんを殺された刑事と、奥さんが失踪した教師が、共に自分の妻が新興宗教にはまってたんじゃないかと疑いを持ち始めるんです。そしてその宗教を調べるうちに二人が交錯していき、あとは驚きの結末へあっという間の展開でした。
完全に騙された…。まあ本読んでて、騙されなかったなんてことは1回もないんだけどさ…。



現在 55/100冊

6月に読んだ本

また準々決勝でドイツとアルゼンチンかよ、と期待し過ぎて腹を下してのテレビ観戦でしたが、終わってみたらドイツ圧勝でしたね。若きドイツはすごい。くろーぜもすごい。これでドイツが注目されてまたブンデスの放送をしてくれたらいいのに…長谷部もいるんだからさ~。
そして私はドイツ人のまっすぐな膝下にときめきを隠せないのですが、ばらっく不在の穴(美脚的に)を補って余りあるみゅらーの膝下…美しい…。
みゅらーは国歌斉唱のウインクも生意気で良かったね。
しかも試合後らーむに後ろからへばりついている姿は、年上の受けにいちゃついているようにしか見えなくて…お前…さてはビューネ君だな。

そうだ、本数えるんだった。


::風の王国     五木寛之

山に住まって自由に生きる人達の話、っていうとなんか違うかな。
宗教でもないしなあ。
とにかく、歩くことが特別なことに思えてきます。
自分の足と、大地と、体と、全てのものが一体になる感じ。
これが修験道に通じるのかなあ。


::百寺巡礼 第六巻 関西     五木寛之

こんなの読んだらいたづらに行きたい寺が増えるだけだというのに。
行きにくそうな場所ばっかりじゃん!


::上海クライシス(上)(下)     春江一也

世界情勢に不勉強な私は、これがどのくらい事実に基づいたものなのかわからないのだけれど、中国怖いよ!でも「これだから中国は」なんて一口に言えないよなあとも思ったりします。日本だってわかったもんじゃない!
しかし飛天人(すーぱーまん)の兄さんかっこいい。あんまり出てこない上にテロリストか正義の味方か紙一重な人だけど。
登場人物そのままの上海ものBLが読みたいです。飛天人×日本の外交官、飛天人×ウイグル出身CIAエージェントでね。
つうか春江せんせいはみんな無駄に男前にし過ぎじゃない!


::あなたの正しさと、ぼくのセツナさ     三輪太郎

株からポルポト派に行き着く壮大な展開!
そして小学生の頃から30超えるまでの、執着心もすごい!(むろん男→男の)
執着される方の側が、えがみんとか志度の比じゃないくらい周りを置いて行きがちで、とても捕まえられる感じじゃないので、甘酸っぱさは微塵もなかったです。
私はやっぱり何らかの歩み寄りがあって欲しいと思う派です。永遠の片思いも悪くないけどね。


::闇の喇叭     有栖川有栖

せんせいの書く高校生…!ハァハァハァハァ
好きな子の言葉を大切そうに聞いている、というくだりになんだかじーんときました。
トリックはアレだったけど。


::ジェネラルルージュの伝説     海堂尊

んー貸してもらったから読んだけど、やっぱ飽きたあ。
飽きたというより、氷姫と名付けるセンスや、ルージュとかの言葉使いになんとなくむずむずするのかな。
会話の中でルージュって使うか?
わーん、好きな人にはごめんなさい。
でも職場でてんぱってる人に向かって、「赤くしてこい」って言うのが流行ってます。ほんとに塗った人はまだいないけど。


::裂壊  警視庁失踪課・高城賢吾     堂場瞬一

とうとう室長が失踪してしまったじゃないの。
今回の事件で、私生活をひた隠しにする室長の事情が明るみに出てしまったから、次作以降の課内の人間模様が楽しみよね。
まさかの高城との恋の予感だったら…室長が男だったら!と歯噛みせずにおれません。


現在 52/100冊  よし、半年で半分超えた

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